昭和ライダー対平成ライダーを見てきました。

遅ればせながら平成ライダー対昭和ライダーを見てきました。

主な目的は息子のアクションの勉強でしたが、、、

息子によるとアクションは非常に勉強になったと。

ただ座っているのももったいないので、誰が出てくるんだろう、どんなストーリーなんだろうという視点で映画を見ていました。

まだ公開中なのでまとめた感想を書くと、

１．平成　対　昭和の価値観の対立軸

　　a.デジタルとアナログ

　　　変身の時の効果音（？）について平成ライダーの音がデジタル、爽快音だった。

　　b.やさしさときびしさ

　　　昭和ライダーから平成ライダーへ「厳しさが足りない、時には優しさを捨てろ」的なご発言

　　c.ゆるい連帯感ときびしい連帯感

２．うん、昭和から平成への引き継ぎ映画か

　　昭和と平成で30名あまり。正直、ライダーの名前が全員言えませんでした。

　　ということで、私の世代にありがちな「懐かしい」の言葉が出ませんでした。

　　映画の最後で思ったのは、今後はライダーと言えば、平成ライダーで十分映画が作れるだろうと、思った次第です。

３．仮面ライダーは全員そろっても、変身前は全員そろわなかった

　　結構期待していた部分ではありましたが、1秒もありませんでした。

　　電王変身前とか、グラビアアイドル等のリアルな方々はあまり登場せず。

　　ふじおかさんが頑張っていましたが、、、、

４．タイトルを良くみて行った方が良かった

　　え、スーパー戦隊出てました。盛り込みすぎ。

気楽に楽しめる映画ですので、いかがえしょうか。

但し1800円。

ナナコロビヤオキ